2010年12月24日

相続説増税のゆくえ

先日の税制改正大綱で、相続説が増税される方向になりました。

まだ、法律になったわけではないので慌ててる必要はありませんが、この流れは以前からあったものですので、ことさらビックリするものではなかったりします。

現在、相続説を払っている割合は約4%でしかありませんので、財政難の政府にとって、これを引き上げたいと思うのは自然な流れです。また、金持ちから税金をとることに対して、比較的世論の反発も少ないというのも理由としてあげられると思います。

相続税がかかると思っていた人たちは、そもそも事前の準備をしていることが多く、もしもの時も慌てることは少ないのですが、今回の増税で突然相続税がかかることになってしまった人たちは、弁護士や税理士などとは無縁の人も多く、何の準備もしていないことが多いので大問題なのです。

今まで、自分とは遠い世界の話と思っていても、ちょっとまとまった生命保険の保険金が入ったら相続税がかかってしまうような話ですから、これからは意外と身近な話なのです。



でも、財産があまりなければ争いも起きないと思いますよね。


現実は大きく異なります。



裁判所のお世話になるまでにもめるケースの約7割は相続税がかかっていない人たちのつつましい相続なのです。

ここまでもめた場合、その後の家族関係、親戚関係にも大きなしこりを残すことになりますし、10年以上争い続けるというような激しいケースも実際にあるのです。


一度壊れた関係を修復するのは困難です。


相続税の方向が見えてきた時期ですので、是非ここらで相続のことについて考えてみる時間をとってみませんか?

少なくとも、家族が集まっている正月は、将来のことについて話し合う絶好のチャンスです。
もし、ここを逃してしまうと、半年先になってしまうかもしれませんよ。


せっかくのタイミングですので、次回以降事例を使いながら、勘違いが多い項目を確認してみますね。

正月の話のネタに使ってみてください。



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Posted by ユナイテッド・アドバイザーズ株式会社 at 19:54│Comments(0)Q&A小ネタ集
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