2010年12月26日

親の目の黒いうちに遺言書を書いてもらうとっておきの方法

遺言書を一番書いて欲しいのは親かもしれません。

しかし、子どもからなかなか切り出しにくく、切り出せたとしても兄弟から怪しまれることも考えられますよね。

正攻法としては、家族が集まる正月やお盆などの時に、「今後のこともあるから遺言書を書いてください」とストレートにいう方法があります。

とはいえ、これができれば多くの人は悩みません。


あと、税理士や弁護士からひとこと言ってもらうという方法もありますが、もともとおつきあいがない方だとそれも難しいかと思います。


では、ちょっと発想の転換をして、親が相続のことを気にするタイミングといえば、これです。
親戚の誰かが亡くなったり、重い病気で入院したなどのタイミングです。

こういったときは比較的遺言書の話題も切り出しやすいですね。
その反面、いつ来るかわからないということと、ちょうど良いタイミングでみんなが集まっているかというと部分は運任せというデメリットもあります。


ということで、皆さんなかなかとっておきの方法がないようなのです。



そこで、いろいろな人に聞いてみると、こんな意見がありました。

「まずは自分で書いてしまい、親に遺言書の置き場所を教えておくのです。」
なるほど。子どもの方が先に遺言書を書いたとなると、親の方としてはかなり気になります。
しかも子どもからしても自分のことですので、事務的に伝えることができますね。
もし、親が興味を持てば、参考にした書籍や、相談した専門家にも興味が出ますので、それとなく伝えることができますし、話に乗ってこなくても、「お父さんとお母さんも書いておいた方がいいよ」という一言ぐらいは言えそうです。

どうも、遺言書の内容はそれほど問題ではなく、書いたという事実が重要なようです。


うまく、家族が集まるタイミングに合わせて、こんな話を切り出せば比較的スムーズに遺言書の話題に話を持って行くことができますね。

兄弟たちにとっても、遺言書を書いたのは親ではありませんし、親が興味を持ち始めたということはいいことなので、一人だけ抜け駆けして財産をもらおうとしているというような印象は持ちにくいようです。

結局、遺言書がなくて困るのは残された人たちですので、少なくとも自分の方が先に死ぬと思っている親にとっては、かなり気になる話題に間違いないようです。

あくまで書くきっかけの提供というのがいいみたいですね。


参考になります。



是非皆さんも試してみてください。



P.S.もっと学んでみたいと思ったあなたにおすすめ。

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http://www.seminars.jp/s/46038


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Posted by ユナイテッド・アドバイザーズ株式会社 at 22:02│Comments(0)Q&A小ネタ集
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