2011年05月10日

やばい、一週間後にキャッシュが底をつく!!!

最近、顧客と話していて気づいたのですが、成長している会社は少なくても1回は「キャッシュが無くなってあわや倒産」という事態を経験しているようなのです。

もちろん、私も一度経験しています。

簡単に言うと医者の不養生で、知識としてはキャッシュフローについて知っているくせに、実際にお金の出と入りをあまり管理していなかったのです。ふと気がつくと、一週間後にキャッシュが底をつくことがわかってしまったわけです。
カードローンの限度額いっぱいまで使って、保険の解約返戻金を担保にお金を借り、たんまりと利益を出していた株を泣く泣く処分し(その後株価が下がったので、実はラッキー!)、支払に順番を付けて督促のうるさいところや信用に傷がつくところから優先的に支払っていきました。もちろん、大口の支払は、事前に交渉して支払いを待ってもらったりする交渉もです。幸い、親戚や親兄弟、友人などから借金をするところまでは行かずに、全財産7万円で窮地を脱しました。
原因もはっきりしていて、売掛金の回収をきちんとしていなかったり、場合によっては、忙しすぎて請求書自体を発行していなかったというようなことが積み重なり、そこに、たまたまそのときだけの支払が重なってしまったというのが原因です。
しかも、こんな時期に限って、税金や社会保険料の引き落としのはがきが来ているのに気づかず、確認せずに書類入れに積まれてしまい、気づいたのは引き落としがかかった後というような状態です。

他社の話を聞いてもパターンは二つぐらいで、一つ目は、そもそも売上が不足していて資金がまわらないにもかかわらず出費だけがかさみ、どんどんお金が無くなってしまった。いろいろと想像力を駆使して、あきらめずにがんばっているうちに、何らかの糸口が見つかってクビの皮一枚でつながったというようなパターンです。こちらはマーケティングとセールスが重要ですよね。
二つ目は、私と同じように、短期的な売上ばかりに焦点を当てていて、何とか資金がまわるだろうという安易な想定のもとに、直前まで資金ショートに気づかなかったというようなパターンです。

当時は気が気ではなかったわけですが、実際にやらかしてみると、こんな時のクライアントの気持ちがよくわかるようになりました。皆さん一度はやっているので、ちょっと安心したりもしますが。。。

節税も、「会社のキャッシュを手元に留保する」ために行うわけですが、他にも会社のキャッシュを守るためにできることはいろいろあります。しかも節税と組み合わせると相乗効果が生まれます。

皆さんも、10年後、20年後といった長期のスパンで会社にお金を残す戦略を持っているかどうかで、結果が大きく変わってくることは容易に想像できますよね。もちろん、せっかく貯めたお金を税金で持って行かれては元も子もありませんので、ここに税の知識は必須なのです。


皆さんは、きちんと考えていらっしゃいますか?


次回のセミナーでいくつかの戦略をご紹介させて頂きますね。
http://www.seminars.jp/s/50614


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Posted by ユナイテッド・アドバイザーズ株式会社 at 15:43│Comments(0)節税
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